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畠山 大 (ハタケヤマ ダイ)

HATAKEYAMA Dai

職名: 准教授
所属: 海洋政策文化学部門
学位: 博士(教育学)
学位の分野名: 人文・社会 / 教育学

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Researchmap OACIS著者情報

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 教育学

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 人文・社会 / 教育学  / 教育哲学、教授学習理論

 

論文 【 表示 / 非表示

  • 教育学的な形成的介入における「介入者」の条件の分析―日本における学校関与型諸研究の成果との比較に基づいて―

    畠山 大 , 2024年03月

    教育思想 (51) , 15 - 31

著書 【 表示 / 非表示

  • ワークで学ぶ教育課程論(増補改訂版)

    尾崎博美, 井藤元編著, 畠山大他著 , 2024年10月

    ナカニシヤ出版 , 「学び」の単位をどのように創り出したらよいだろうか? , 45-59

  • 拡張的学習と教育イノベーションー活動理論との対話

    山住勝広, 編著, 畠山大,他 , 2022年09月

    ミネルヴァ書房 , 第8章 教師の「拡張的学習」が引き起こす「カリキュラム意識」の生成ー創造的な「教える」という営みを支える原理の解明 , pp. 226-261

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 国際比較に基づく卓越的な「教える」専門家を養成する「教育学」の研究

    研究期間:  2023年04月  -  2027年03月  代表者:  生田 久美子

    基盤研究(B)  研究分担者  23K25633 

    本研究の目的は“卓越的な「教える」専門家”を養成する「教育学」の特徴及び課題を明らかにすることを目指して,「教える」専門家が持つべき「卓越性」とは何かを明らかにする原理的探求,“卓越的な「教える」専門家”の養成に必要な制度及び実践プロセスの解明, 「教える」専門家における「卓越性」についての国際的な観点からの分析を行うことにある。以上の目的を達するため,本研究では“卓越的な「教える」専門家”の育成について,教育哲学・教育思想,教育史,教育制度・教育行政,教育実践の4つの専門領域からの探求を試みる。

  • 拡張する学校を創る―変革的エージェンシーの形成へ―

    研究期間:  2022年04月  -  2027年03月  代表者:  山住 勝広

    基盤研究(A)  研究分担者  22H00084 

    本研究は、第1に、文化・歴史的活動理論と拡張的学習理論にもとづき、ポスト資本主義の新たな学校教育を実践者たちが自ら生み出していくような学校のあり方を、「拡張する学校」と名づけて理論的にモデル化する。
    第2に、実践者たちが「拡張する学校」を自分たち自身で下から集団的にデザインし創造していくような拡張的学習を支援するとともに、実践者たちの変革的エージェンシーの生成を促進するような形成的介入の原理と方法を、新たな教育学研究の方法論として構築していく。
    第3に、実践者と研究者が協働する学校改革への長期的な形成的介入研究を実施し、「拡張する学校」のモデルを具現化する典型的事例を創造する。

  • 「教える」専門家の養成を学問として構築する「教育学」モデルの研究

    研究期間:  2019年04月  -  2023年03月  代表者:  生田 久美子

    基盤研究(B)  研究分担者  19H01633 

    本研究は、「教える」専門家としての教員養成の根幹が問われる中で、学問としての「教育学」が果たすべき役割を明らかにすることを目的とする。具体的には、以下の2点の解明を目指す。
    ①「教える」専門家がもつ「高度な専門性」の特徴を明らかにする。
    ②「教育学」と「教える」専門家の養成との間の歴史的・制度的な関係性を明らかにし、「教育学」に基づく「教える」専門家養成システムの在り方を提示する。
    以上の2つの目的の達成を、教育哲学・教育思想、教育史、教育制度・教育行政、教育実践の4つの専門領域から検討することを通して、「教える」専門家の養成を学問として構築する「教育学」のあり方(モデル)の提示を目指す。

  • 単元学習・プロジェクト型学習・新教科開発に見る教師の「カリキュラム意識」の研究

    研究期間:  2017年04月  -  2023年03月  代表者:  畠山 大

    若手研究(B)  研究代表者  17K13992 

    本研究は、単元学習やプロジェクト型学習、新教科開発の動向を取り上げ、そうした実践に関与する教師たちに見られる「カリキュラム意識」という認識のあり方を分析することを目的としている。本研究の遂行によって、次の点が明らかとなった。すなわち、(1)「カリキュラム意識」概念の内実、(2)「カリキュラム意識」の形成を促進する教師の学びの実態、(3)「カリキュラム意識」を生み出す条件としての教師の「変革力のあるエージェンシー」の内実である。
    本研究の成果は、第一には、これからの学校において広く実践されていく可能性のある単元開発やプロジェクト型学習、教育課程特例校制度等を活用した新教科開発について、とりわけそれらの営みを支える教師の認識や学びという観点から、理論的な知見を提供するものである。しかし、「カリキュラム意識」という概念を明確化できたことによって、これまでにはない新しいタイプの教育実践を創り出していく「教える人」の認識のあり方の研究や、そうした人々の実践にも理論的に寄与し得る成果が得られた。

 

授業科目 【 表示 / 非表示

  • 担当授業(学部)

    フレッシュマンセミナー

  • 教職概論

  • 教育原理

  • 教育実習Ⅰ

  • 教育実習Ⅱ

  • 教育実習指導

  • 教育思想史

  • 海洋政策文化入門Ⅱ

  • 環境と教育

  • 職業指導

  • 担当授業(大学院)

    海洋管理政策概論Ⅰ

  • 海洋管理政策概論Ⅱ

  • 環境教育論