関連リンク |
|
畠山 大 (ハタケヤマ ダイ) HATAKEYAMA Dai
|
著書 【 表示 / 非表示 】
-
拡張的学習と教育イノベーションー活動理論との対話
山住勝広, 編著, 畠山大,他 , 2022年09月
ミネルヴァ書房 , 第8章 教師の「拡張的学習」が引き起こす「カリキュラム意識」の生成ー創造的な「教える」という営みを支える原理の解明 , pp. 226-261
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
-
国際比較に基づく卓越的な「教える」専門家を養成する「教育学」の研究
研究期間: 2023年04月 - 2027年03月 代表者: 生田 久美子
基盤研究(B) 研究分担者 23K25633
本研究の目的は“卓越的な「教える」専門家”を養成する「教育学」の特徴及び課題を明らかにすることを目指して,「教える」専門家が持つべき「卓越性」とは何かを明らかにする原理的探求,“卓越的な「教える」専門家”の養成に必要な制度及び実践プロセスの解明, 「教える」専門家における「卓越性」についての国際的な観点からの分析を行うことにある。以上の目的を達するため,本研究では“卓越的な「教える」専門家”の育成について,教育哲学・教育思想,教育史,教育制度・教育行政,教育実践の4つの専門領域からの探求を試みる。
-
研究期間: 2022年04月 - 2027年03月 代表者: 山住 勝広
基盤研究(A) 研究分担者 22H00084
本研究は、第1に、文化・歴史的活動理論と拡張的学習理論にもとづき、ポスト資本主義の新たな学校教育を実践者たちが自ら生み出していくような学校のあり方を、「拡張する学校」と名づけて理論的にモデル化する。
第2に、実践者たちが「拡張する学校」を自分たち自身で下から集団的にデザインし創造していくような拡張的学習を支援するとともに、実践者たちの変革的エージェンシーの生成を促進するような形成的介入の原理と方法を、新たな教育学研究の方法論として構築していく。
第3に、実践者と研究者が協働する学校改革への長期的な形成的介入研究を実施し、「拡張する学校」のモデルを具現化する典型的事例を創造する。 -
「教える」専門家の養成を学問として構築する「教育学」モデルの研究
研究期間: 2019年04月 - 2023年03月 代表者: 生田 久美子
基盤研究(B) 研究分担者 19H01633
本研究は、「教える」専門家としての教員養成の根幹が問われる中で、学問としての「教育学」が果たすべき役割を明らかにすることを目的とする。具体的には、以下の2点の解明を目指す。
①「教える」専門家がもつ「高度な専門性」の特徴を明らかにする。
②「教育学」と「教える」専門家の養成との間の歴史的・制度的な関係性を明らかにし、「教育学」に基づく「教える」専門家養成システムの在り方を提示する。
以上の2つの目的の達成を、教育哲学・教育思想、教育史、教育制度・教育行政、教育実践の4つの専門領域から検討することを通して、「教える」専門家の養成を学問として構築する「教育学」のあり方(モデル)の提示を目指す。