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川合 美千代 (カワイ ミチヨ)

YAMAMOTO-KAWAI Michiyo

職名: 教授
所属: 海洋環境科学部門
学位: 博士
学位の分野名: 地球環境科学

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Researcher ID Researchmap OACIS著者情報

研究キーワード 【 表示 / 非表示 】

  • 極域

  • 化学海洋学

研究分野 【 表示 / 非表示 】

  • 環境・農学 / 環境動態解析

  • 環境・農学 / 環境動態解析

 

論文 【 表示 / 非表示 】

  • Microfocus X-ray computed tomography to evaluate ostracode shell density and other metrics for monitoring ocean acidification in the Arctic Ocean

    Laura Gemery, Katsunori Kimoto; David J. Horne; Michiyo Yamamoto-Kawai; Siyi Yin; Ryan McAleer; Lee W. Cooper; Jacqueline M. Grebmeier; Aaron M. Jubb; Masanobu Yamamoto , 2026年09月

    Deep-Sea Research Part II , 30

    DOI

  • Algal enrichment process for newly formed sea ice in the Dalton polynya off East Antarctica during the late summer–early autumn

    Keigo D. Takahashi, Masato Ito, Natsumi Nojiro, Daiki Nomura, Masayoshi Sano, Shigeru Aoki, Pat Wongpan, Guy D. Williams, Michiyo Yamamoto-Kawai, Takeshi Tamura, Masato Moteki, Toru Hirawake, and Ryosuke Makabe , 2025年06月

    Elem Sci Anth , 13 (1)

    DOI

    OACIS論文情報URL

  • Vertical Expansion of Aragonite Undersaturated Waters in the Canada Basin of the Arctic Ocean From 2003 to 2019

    Yamamoto-Kawai, M., H. Tsujimoto, Y. Zhang, S. Zimmermann, W. Williams , 2025年02月

    Journal of Geophysical Research: Oceans , 130 (e2024JC021166)

  • Hydrographic section along 55°E in the Indian and Southern oceans

    Katsuro Katsumata, Shigeru Aoki, Kay I. Ohshima, and Michiyo Yamamoto-Kawai , 2025年02月

    Ocean Science , 21 , 419 - 436

    DOI

    OACIS論文情報URL

  • 日本沿岸域における海洋酸性化の現状

    川合美千代,藤井賢彦,石津美穂,脇田昌英 , 2024年11月

    地球環境 , 29 (1) , 3 - 12

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著書 【 表示 / 非表示 】

  • 北域の研究 その現状と将来構想

    北極環境研究コンソーシアム 著者一同 , 2024年03月

    海文堂出版 , p68-69,P75

  • 海の温暖化

    日本海洋学会編 , 2017年08月

    朝倉出版 , 3.5 北極海における物質循環の変化 , 59-61

  • 低温環境の科学事典

    川合美千代 , 2016年08月

    朝倉書店 , 3-3. 極域海洋の酸性化 , 78-79

  • Arctic-Subarctic Ocean Fluxes: Defining the role of the northern seas in climate

    Carmack, E. C., F. A. McLaughlin, M. Yamamoto-Kawai, M. Itoh, K. Shimada, R. Krishfield and A. Proshutinsky , 2008年09月

    Springer , Freshwater storage in the northern ocean and the special role of the Beaufort Gyre , 145-169

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】

  • 西之島における初期生態系における物質循環―窒素と炭素はどこから来るのか

    研究期間:  2025年04月  -  2029年03月  代表者:  川合 美千代

    基盤研究(B)  研究分担者  25K02336 

    小笠原諸島西之島は、2019年からの噴火によりほぼ全ての陸地が溶岩に覆われ、これまで生き残っていた生物相の全てが一掃されたため、ゼロからの生態系の成立過程を観察できる世界で唯一の場所である。本研究課題では、主に安定同位体解析とDNA解析に基づき、海産無脊椎動物、植物、昆虫、土壌微生物の視点から、西之島における生態系の一次遷移の生物相のモニタリングを行うとともに、それを駆動する物質循環、特に窒素と炭素(一次生産された有機炭素)の起源と動態を明らかにする。

  • 北極海で生み出される海氷融解水のゆくえと海洋環境へのインパクトを探る

    研究期間:  2025年04月  -  2028年03月  代表者:  渡邉 英嗣

    基盤研究(B)  研究分担者  25K03258 

    北極海を対象とした船舶・氷上観測と数値モデリングからそれぞれ構築したデータセットを融合させることで、これまで極めて情報が限られていた海氷融解水の時空間変動や酸性化・生態系(基礎生産など)へのインパクトを定量的に解明する。北極海領域モデルによる数十年スケールの変動実験に海氷融解水のゆくえを追跡するトレーサーを導入し、その時空間変動を解明する。

  • 低塩分な太平洋水が北極海にもたらす栄養塩とその季節変動

    研究期間:  2025年04月  -  2028年03月  代表者:  川合 美千代

    基盤研究(C)  研究代表者  25K15415 

    太平洋から北極海に流入する海水には豊富な栄養成分(栄養塩)が含まれており,北極海太平洋側の生物生産を支えているといわれている。しかし,従来の船舶観測では夏の状況しかとらえることができず,栄養塩輸送の全体像は不明である。本研究では,化学センサーと自動採水器を用いた通年の係留観測を実施することで,「北極海への栄養塩供給の季節変化」を明らかにすることを目的とする。海氷減少や温暖化によって変化しつつある北極海の現状理解と将来予測に欠かせない研究である。

  • 過去18年間の北極海における海洋酸性化の進行と生物への影響

    研究期間:  2019年04月  -  2022年03月  代表者:  川合 美千代

    基盤研究(C)  研究代表者  19K03970 

    酸性化と温暖化が他の海よりも先んじて進行している北極海で,「人為起源の環境変化により,炭酸カルシウムの殻をもつ翼足類にとって殻の形成が困難となり,個体数の減少につながっている」ことを証明するため,北極海の翼足類の殻密度を測定し,水温や炭酸カルシウム飽和度,二酸化炭素濃度などの現場環境との比較を行う。翼足類のサンプルは過去に北極海の0-100m層で採取されたものに加えて,本研究で新たに数10mきざみの層別採取を行い,翼足類の生息深度と現場環境との詳細な関係を明らかにする。

  • 南極底層水を起点とする熱塩循環・物質循環のダイナミクス

    研究期間:  2017年06月  -  2022年03月  代表者:  大島 慶一郎

    新学術領域研究(計画研究)  研究分担者  17H06317 

    今年度は、底層班の最も重要な観測となる、2018年度実施予定の白鳳丸及び「しらせ」での南極ケープダンレー沖の観測の準備を中心に行った。係留系観測に使用するためのハイブリッドpHセンサーや酸素計等を購入して測器のテストやキャリブレーションを行った。また、2018年度以降に実施する航海での観測に備え、化学トレーサーSF6/CFC分析装置の制作を開始した。一方で、過去の航海で得られたデータを用いて、予備的な解析も行っている。その結果、新しい水と古い水が混合する南大洋においては、複数の化学トレーサー(SF6, CFC, PO4*など)を用いることで混合に関する新たな定量的情報が得られることが分かった。さらにその情報を用いればより正確な人為起源二酸化炭素量の推定が可能となることが示された。 第59次南極地域観測隊の協力を得て、リュツォホルム湾全域において、温度・塩分・溶存酸素の観測を行い、白瀬氷河の融解水の分布やその影響を実測により示した。氷床班による氷河変動観測と衛星観測も合わせ、この海域における海洋-海氷-氷河相互作用を明らかにするための基礎データを取得することができた。海鷹丸南大洋南極海調査航海(2017年12月31日から2018年1月22日)に参加し、2018年度以降に係留観測を実施するビンセネス湾沖周辺海域の事前調査のため、CTD及びXCTD観測を行った。南極底層水の起源と成り得る高密度陸棚水が、ビンセネス湾沖陸棚上に広く分布していることが明らかとなった。また、昇降式係留系観測のためのNAVISフロートを新規導入し、取り付け金具の調整、係留ロープの調整を行った(運用試験は、2018年度に実施予定)。
    来年度に行われるケープダンレー沖の観測の準備は順調に進んでいる。pHセンサーなどの重要な測器のテストも行われ、ガスクロマトグラフによる化学トレーサー分析装置の作成も開始された。係留系観測との比較研究に用いる衛星マイクロ波放射計による薄氷厚アルゴリズムの高精度化にも成功している。海鷹丸や「しらせ」による観測も順調に行われ、観測研究は概ね順調に進んでいる。
    南極海の係留系回収に関しては、南極観測隊の緊急事態発生などによりキャンセルされることが過去にも何度か起こっている。その可能性も想定して、切り離し装置の電池を3年仕様にして、翌年度の隊次でも回収できる設定にしたり、同海域に行く白鳳丸でも回収できるような体制で臨む予定である。化学トレーサーの分析装置の制作及び実際の観測とその解析には、専門の研究員が集中して取り組む必要があり、2018年度はこのためのPDを雇用する必要がある。2018年にケープダンレー沖に設置される4系の係留系は、測器の電池、ロープ等の消耗品と測器のキャリブレーションだけで800万ほどの予算がかかり、予算が大幅に足りない。このため、他の予算の獲得など何らかの対策が必要である。

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授業科目 【 表示 / 非表示 】

  • 担当授業(学部)

    化学概論Ⅱ

  • 化学海洋システム論

  • 化学海洋学

  • 海洋学実習Ⅰ

  • 海洋学実習Ⅱ

  • 海洋環境科学特別演習

  • 海洋環境科学特別研究

  • 担当授業(大学院)

    化学海洋システム論