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藤本 浩一 (フジモト コウイチ) FUJIMOTO KOICHI
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論文 【 表示 / 非表示 】
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加速度脈波による船酔いの評価-2 症例による前額部と手指尖部の比較-
菊地俊紀 ,廣瀬高士,千足耕一,藤本浩一,新井健一,佐野裕司 , 2017年09月
海洋人間学雑誌 , 第5巻第3号 , 58 - 67
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簡易的な潜水反射試験の開発に関する研究 -潜水反射における心電図 R-R 間隔と加速度脈波 a-a 間隔の一致性について-
菊地俊紀, 千足耕一, 藤本浩一, 佐野裕司 , 2015年03月
海洋人間学雑誌 , 4(1) , 27 - 36
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潜水操業実態および健康状態から推察した海士・海女潜水の安全性および改善策
藤本浩一, 千足耕一, 山川紘 , 2015年03月
海洋人間学雑誌 , 3(suppl) , 36 - 44
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Applicability of near-infrared spectroscopy for measuring hemodynamics during actual breath-hold diving
Koichi Fujimoto and Yuji Sano , 2014年03月
Japanese Journal of Maritime Activity , 3(1) , 24 - 29
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息こらえ時間と肺機能の関係 –息こらえトレーニングの影響
藤本浩一, 千足耕一, 佐野裕司 , 2013年03月
2012年運動休�與餐旅管理國際學術研討會論文集 , 43582 , 1 - 14
著書 【 表示 / 非表示 】
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スキンダイビング・セーフティ : スノーケリングからフリーダイビングまで (3訂版)
岡本 美鈴, 千足 耕一, 藤本 浩一, 須賀 次郎, 日本水中科学協会 , 2024年11月
成山堂書店 , 0-0
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スキンダイビング・セーフティ : スノーケリングからフリーダイビングまで
岡本 美鈴, 千足 耕一, 藤本 浩一, 須賀 次郎, 日本水中科学協会 , 2019年
成山堂書店 , 0-0
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スキンダイビングセーフティ~スノーケリングからフリーダイビングまで~ 改訂版
藤本浩一 , 2018年10月
成山堂書店 , Section 4 息こらえ潜水の生理学 , 79-119
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スキンダイビング・セーフティ = Skindiving Safety : スノーケリングからフリーダイビングまで
岡本 美鈴, 千足 耕一, 藤本 浩一, 須賀 次郎, 日本水中科学協会 , 2018年
成山堂書店 , 79-119,154-157
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スキンダイビング・セーフティ ~スノーケリングからフリーダイビングまで~
藤本浩一 , 2015年10月
成山堂書店 , Section4 息こらえ潜水の生理学 , 80-118
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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研究期間: 2022年04月 - 2025年03月 代表者: 藤本浩一
基盤研究(C) 研究代表者 22K11550
中高齢者における素潜り活動中の死亡事故は、レジャーとして行う素潜り活動のみならず、職業素潜り者(海女)の操業中においても近年増加している。本研究は、中高齢者の素潜り活動中における死亡事故要因のひとつと考えられる不整脈について、心拍変動特性から検討することを目的とし、陸上安静時の心拍変動特性から、素潜り活動中や活動後の不整脈発現について予見可能な指標などの探索・特定を行う。また、本研究では不整脈について、民生用腕時計型ウェアラブルデバイスを用いて検討することから、中高齢の素潜り活動者が本研究の成果に沿って、自身の素潜り活動中の事故防止対策を実践することも可能となることが期待される。
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研究期間: 2016年04月 - 2022年03月 代表者: 藤本 浩一
基盤研究(C) 研究代表者 16K01754
平成29年度は、平成28年度に引き続き具体的な鉛玉の分散装着について、海女の改善要望を反映した試作品の作成→実使用による評価というサイクルにて方法論の模索を行った。本年度は、頸部よりつり下げる形で2~3kgの鉛玉を装着し、これをウエットスーツの下に装着する方法を中心として検討を進めたものの、結果的に複数の海女集落よりコンセンサスを得る方法を決定することは出来なかった。この要因として、海女集落毎の漁場における海藻の繁殖状況や海底地形、ならびに漁獲対象物の資源量において大きな差異が存在し、このような各地区の条件的差異に起因する潜水漁形態の差異を包括的に解決することが非常に困難であったことが挙げられる。
また、海女の腰痛発症要因を明確にすべく、近年、職業性腰痛発症に関与することが示唆されている心理・社会的ストレス要因および個人的要因が、海女の腰痛発症にも影響を及ぼしているか否かに関する検討について、本年度は第6回日本海洋人間学会にて成果発表を行った。心理・社会的ストレス要因については、他業種と比較して低い値を示し、海女は一般的に重労働とみなされていることから、心理・社会的ストレスも高いことが予測されたものの、この予測と相反する傾向が得られた。個人的要因については、他業種の傾向と同じく、身体の柔軟性が低いものは腰痛の程度が高い傾向が得られた。さらに、上記の海女の腰痛発症要因については、三重県の鳥羽・志摩地方の海女にも、データおよび傾向、腰痛対策に関するフィードバックを、鳥羽市立海の博物館ならびに志摩市役所政策推進部里海推進室と協働して実施した。
各海女集落よりコンセンサスを得た鉛玉分散装着方法の決定が、平成28・29年度の第1の達成目標であったが、あまりに各海女集落における漁業形態に差異があったため、コンセンサスの得た方法を決定することが出来なかった。しかしながら、海女の腰痛発症要因の明確化については、概ね達成できた。
最大の懸案となっている鉛玉分散装着方法の決定であるが、平成28・29年度の2カ年を要しても決定できなかった為、装着方法に関する模索は本年度までで終了し、30・31年度は実証実験に移行することとする。実証実験に採用する鉛玉分散装着方法については、ヨーロッパ地中海沿岸の素潜り漁師が使用しているウエットスーツ生地で作成されたベストの中に板状の鉛を入れたものを、腰に装着した鉛玉と併用する方法を用いることとする。この方法において、実証実験への協力が可能である海女を募集したところ、三重県志摩市の波切地区、甲賀地区、志島地区の海女より協力可能である旨の返答を得ている。平成30年度は、分散装着を実施する介入群と分散装着を実施しない対照群の人選を行い、順調に進捗すれば平成30年度内に鉛玉分散装着における腰痛軽減効果の実証実験を開始する予定である。人選が順調に進捗しない場合は、平成31年度に実証実験を開始する。 -
息こらえ潜水者の行動と生理学的側面から見た安全システムの提案
研究期間: 2012年04月 - 2015年03月 代表者: 千足耕一
基盤研究(C) 研究分担者 24500811
本研究では国内においても減少傾向にある息こらえ潜水にて漁業を営む海女・海士および一流の競技者を含む息こらえ競技ダイバーの潜水時における行動と生理学的なデータを収集・分析することにより、息こらえ潜水が身体に及ぼす影響を検討した。データの取得には小型データロガー(EPI 社製)を海士・海女に装着し、操業中の潜水深度、潜水時間および海面休憩時間などを1秒間隔で計測した。さらに、ウェアラブルカメラ(GoPro社製)を海士・海女に装着し、操業の様子を記録した。加えて、質問紙法による健康状態の調査を行った。本調査の対象者における神経系DCI 発症リスクは、高いレベルにはないことが推察された。
授業科目 【 表示 / 非表示 】
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担当授業(学部)
スポーツⅠ
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スポーツⅡ
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スポーツ生理学
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セミナー
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フレッシュマンセミナー
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マリンスポーツ実習
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健康・スポーツ科学演習
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卒業論文
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応用人体生理学
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海洋政策文化セミナーⅠ
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海洋政策文化セミナーⅡ
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海洋政策文化入門
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海洋政策文化入門Ⅰ
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海洋政策文化基礎演習
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海洋文化史
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海洋文化学