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髙橋 周 (タカハシ チカシ) Takahashi Chikashi
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論文 【 表示 / 非表示 】
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1910年代の農村副業振興としての肥料叺生産―千葉県印旛郡本埜村における展開と限界―
高橋 周 , 2024年02月
東京海洋大学研究報告 , 20 (1) , 14 - 26
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水産講習所官設の予算規模からの検討
高橋 周 , 2024年
国際漁業研究 , 22
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明治30年代における鰊〆粕の新規発売計画
高橋 周 , 2022年03月
国際漁業研究 , 20 (1) , 45 - 54
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東京人造肥料会社創立当初の高峰譲吉
髙橋周 , 2017年09月
『渋沢研究』 , 29 , 47 - 67
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「東京人造肥料株式会社の成功と叺生産」
高橋周 , 2013年09月
『渋沢研究』 , 第25号 , 45 - 64
著書 【 表示 / 非表示 】
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渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一』
渋沢研究会 , 2020年05月
ミネルヴァ書房 , 第7章
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石井里枝・橋口勝利編著『日本経済史』
髙橋周 , 2017年09月
ミネルヴァ書房 , 「第一次世界大戦と輸出ブーム」 , 117-140
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石井里枝・橋口勝利編著『日本経済史』
髙橋周 , 2017年09月
ミネルヴァ書房 , 「江戸時代経済の展開」 , 11-33
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Kazuko Furuta, Linda Grove (eds.), Imitation, Counterfeiting and the Quality of Goods in Modern Asian History.
Takahashi Chikashi , 2017年
Springer , ‘Fraudulent Fertilizer Problem in the Late Meiji Era:Credibility Acquisition by New Market Entrants and the Agricultural Experiment Stations’ , 47-71
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小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』
髙橋周 , 2016年09月
慶應義塾大学出版会 , 蝦夷地政策論に見る日本経済観 ―享和元年の三奉行による建議を中心に , 249-274
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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明治・大正期におけるアメリカロースクール留学者の思想とキャリア
研究期間: 2021年04月 - 2024年03月 代表者: 神野 潔
基盤研究(C) 研究分担者 21K01105
明治・大正期にアメリカのロースクールで学んだ日本人留学生に注目し、まずは、その氏名と人数、留学の時期、行き先の大学等をデータとして把握する。その上で、経験としての留学が彼らの思想形成にどのような影響を与えたか、留学と帰国後のキャリアとにはどのような結び付きがあったか、などについて具体的に検討する。在外史料を多く用いて、日本人留学生が出会った教員や履修講義などに関する情報を蒐集するとともに、帰国後の著作や履歴に関する調査を行う。留学と思想・キャリアの関連性・特徴・傾向を、ドイツ・フランスに留学して法学を学んだ人物たちと比較しつつ、彼らが明治・大正期の日本において果たした社会的役割を考察する。
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研究期間: 2020年04月 - 2024年03月 代表者: 木山 実
基盤研究(C) 研究分担者 20K01816
農商務省が1896(明治29)年に設けた「海外実業練習生」制度は、1928(昭和3)年まで約30年間継続され、総計857名の実業練習生が海外に派遣された。自動車産業の基礎を築いた橋本増治郎、冷凍食品の祖とされる葛原猪平、キューピー創業者中島董一郎、美術界での横山大観や高村光太郎などは本制度によって派遣された練習生の代表例であるが、練習生の中には滞在先で得た知識や知見を活かし、明治末期から戦間期にかけて日本の産業高度化・多様化に貢献した者がかなり存在した。本研究は、この制度の成立と変遷の過程、および派遣された練習生が社会にどのようなインパクトを与えたのかを究明することを目的としている。
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近代日本の水産業および化学工業の発展への藁工品生産の対応に関する研究
研究期間: 2017年04月 - 2022年03月 代表者: 高橋 周
基盤研究(C) 研究代表者 17K03061
平成29年度は、本研究の第一年度として史料調査を行った。具体的な調査先は以下のとおりである。
5月は石川県七尾市に行き、七尾市立図書館にて調査を行うとともに、戦前期に藁工品を扱っていた商店を訪ねた。9月には佐賀県伊万里市、同佐賀市、福岡県福岡市に行き、伊万里市民図書館、佐賀県立図書館、佐賀県公文書館、福岡市総合図書館、福岡県立図書館を調査した。10月には福井市に行き、福井県立図書館と福井県文書館にて調査した。11月には青森県の青森市と弘前市に行き、青森市民図書館と弘前市立図書館を調査した。1月には長野県長野市の県立長野図書館にて調査を行った。2月から3月に北海道札幌市に行き、北海道大学総合図書館と北海道立文書館の調査を行った。
そのほか関東近県では栃木県での調査を重点的に行い、栃木県立図書館、栃木県文書館、さくら市氏家図書館、芳賀町図書館、高根沢町図書館、同町歴史民俗資料館、市貝町立図書館を訪問、調査した。また都内の国会図書館および東京都立中央図書館にて日常的に調査を行っている。
以上の調査において、様々な史料を閲覧、複写した。特に、各県にて実施されていた藁工品の検査成績の収集を行った。この検査成績には市町村ごとの検査数が記されており、各県内における地域別の生産量を推定することを可能にし、本研究における基礎的なデータを提供するものとなっている。
また、古書店を通じて同時代史料の購入を行った。
第一年度は史料調査の実施を予定しており、多くの史料を集めることができた。ただし、調査を進める中で計画の時点では把握していなかった事実を知ることになり、佐賀および福岡の調査を行った。
第二年度である平成30年度においても、当初の計画に基づき、前年度同様、史料調査を進める。なお、未公表の史料についての情報も寄せられており、内容の確認と入手を試みる予定である。
授業科目 【 表示 / 非表示 】
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担当授業(学部)
セミナー
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日本経済論
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水産海洋概論Ⅰ
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水産経済史
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海洋政策文化セミナーⅠ
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海洋政策文化セミナーⅡ
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海洋政策文化入門
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海洋政策文化基礎演習
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海洋文化史
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漁村フィールドワーク実習
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担当授業(大学院)
海洋政策学特別演習
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海洋政策学特別研究
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海洋政策概論
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海洋経済史
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海洋経済史特論