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研究分野 【 表示 / 非表示 】
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ライフサイエンス / 水圏生産科学 / 水産教育
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環境・農学 / 農業社会構造 / 農村計画
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人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 環境教育
論文 【 表示 / 非表示 】
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Development of a Scale to Measure the Effectiveness of Marine Science Learning for Primary School Students
Chia-Dai (Ray) Yen, Wen-Yi Lee, Tsuyoshi Sasaki, Yasuyuki Kosaka , 2023年06月
Marine Research , 3 (1) , 1 - 20
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Ocean literacy among Taiwanese and Japanese high school students
Liang-Ting Tsai, Tsuyoshi Sasaki, Chin-Kuo Wu, Cheng-Chieh Chang , 2023年02月
Marine Policy , 150 , 1 - 7
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東京湾岸エリアの「CANAL STUDY」は、海洋リテラシーを高めるか? : 国連海洋の10年」の達成に向けて
佐々木剛 , 2022年
海洋技術学会誌 , 56 (3) , 91 - 100
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東京都港区港南芝浦地区における運河学習の意義と今後の展開 -ユネスコ海洋リテラシー推進に向けて-
佐々木剛 , 2022年03月
日本水環境学会誌 , 45(A) (2) , 66 - 72
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東京都港区港南芝浦地区における運河学習の意義と今後の展開 -ユネスコ海洋リテラシー推進に向けて-
佐々木剛 , 2022年03月
日本水環境学会誌 , 45(A) (2) , 66 - 72
著書 【 表示 / 非表示 】
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事典持続可能な社会と教育
日本環境教育学会, 日本国際理解教育学会, 日本社会教育学会, 日本学校教育学会, SDGs市民社会ネットワーク, グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン , 2019年07月
教育出版 , 0-0
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Forest-River-Ocean Nexus-Based Education for Community Development. In J. G. Vargas-Hernández & J. A. Zdunek-Wielgołaska (Eds.), Bioeconomical Solutions and Investments in Sustainable City Development
Mizutani, Shimon., Liao, Kai., & Sasaki, Tsuyoshi. Goto , 2019年
IGI Global
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やまかわうみの知をつなぐ
羽生淳子 佐々木剛 福永真弓 , 2018年10月
東海大学出版会 , 0-0
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やま・かわ・うみの知をつなぐ : 東北における在来知と環境教育の現在
Habu Junko, 佐々木 剛, 福永 真弓 , 2018年
東海大学出版部 , 0-0
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海洋白書
佐々木剛 , 2017年09月
笹川平和財団海洋政策研究所 , 第5章 海洋の安全の確保第3節(2)研究機関における復興支援の取組み , 116-119
科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示 】
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流域レジリエンスの向上を目指した教育プログラムの開発・運用・評価手法の確立
研究期間: 2015年04月 - 2019年03月 代表者: 佐々木 剛
基盤研究(C) 研究代表者 15K11951
過疎高齢化,農水産業人口減少等が深刻化する津波被災地において,「流域レジリエンス教育プログラム」により自尊感情や内発的動機付けを高め流域レジリエンスの発達を促し,ローカル資源を活用した持続可能且つレジリエントな流域コミュニティの構築を目指す事を目的とした,以下の研究を実施した。(1)河川流域におけるローカル資源の開発と伝統的生態学的知識,サイエンスナレッジを撚り合わせレジリエンスナレッジを構築し,(2)これまで研究してきた水圏環境教育の原理に基づき,流域レジリエンス教育プログラムの開発・運用・評価の手法を確立し,(3)流域圏全体の流域レジリエンスの発達プロセスをモニタリングし,その成果を公表する。
今年度は,流域レジリエンスリテラシーについて,再検討を行った。検討の結果,流域住民の生活スタイルには伝統的生態学的知識として,森川海とそこに生息する生物を食料として活用するための知恵や技術が存在し,時空間的つながりの中で長期にわたり維持されていることが示唆された。このことから,流域で採取されるサクラマスや山菜など天然の食料は健全な森川海とそのつながりの中で存在している希少性があり,そのことを価値化する必要があると考え,食の本有的価値(FIV:Food Intrinsic Value)として位置付けた。このFIVを理解し認識することはレジリエンスを高めると考えられたことから,レジリエンスナレッジとしてのFIVという捉え方も可能である。さらに,FIVの概念化を目指し,森川海を基調とした地域づくり教育として水圏環境教育プログラムを実施し,プログラム参加者のFIVの発達プロセスをモニタリングした。
当初の計画通り進んでおり,おおむね順調に進展している。また,次年度は,海外研究者より,流域レジリエンスの概念を海外にも普及・啓発するニーズが生じ,海外研究者との連携研究の必要性が高まったことで,次年度使用額とし544751円を請求した。内訳としては,海外のインドネシア大学生,フィリピン大学生,台湾大学学生等を対象とした流域レジリエンスの具体的なプログラム参画によるデータを取得する。
次年度は,海外訪問者による水圏環境教育プログラムを運用し,FIVの向上について発達過程をモニタリングすることになっている。さらに,海外への参加がどのように影響するのかを把握する予定である。次年度は,アジア圏からの訪問客を迎える予定である。次年度以降からは,海外における流域レジリエンス向上のための共同研究活動を実施する予定である。 -
食品残渣を利用したアクアポニックスSTEAMプログラムの教育効果測定に関する研究
研究期間: 2022年04月 - 2025年03月 代表者: 佐々木剛
基盤研究(C) 研究代表者 22K02515
本研究では,「探究活動」を導入する学校教育向けに,微生物発酵(BUIK)技術による食品残渣由来餌料を活用した養殖魚と野菜を生産するアクアポニックス(FRUA: Food Residue Used Aquaponics)システムを開発する。FRUAは,養殖場の環境負荷を低減させ,食品残渣廃棄源の大半を占める都市部における食品ロスの有効活用につなげる。さらに,このような持続可能な社会を目指す実践的技術を用いて,児童・生徒にSTEAMプログラムを提供し,評価研究を行うことで,「持続可能な社会の創り手」育成の推進に貢献する。
授業科目 【 表示 / 非表示 】
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担当授業(学部)
教職実践演習(中・高)
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水圏環境コミュニケーション学実習
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水圏環境教育学
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水圏環境教育学実習
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特別活動及び総合的な学習の時間の指導法
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理科教育法Ⅰ
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理科教育法Ⅱ
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理科教育法Ⅲ
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理科教育法Ⅳ
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担当授業(大学院)
水圏環境教育学特論
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海洋ESD実習
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海洋リテラシー論
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海洋政策学特別演習
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海洋政策学特別研究
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海洋政策概論
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産業政策文化学特別研究